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角膜の障害

症状(充血・痛い・ごろごろ・異物感・しょぼしょぼ・涙が出る・赤い・めやに・かゆい・かすむ・まぶしい・見えにくい)から見た可能性のある病気-角膜の障害(角膜炎・角膜びらん・角膜潰瘍・角膜ヘルペス・角膜異物)-

角膜炎(かくまくえん)

角膜は厚さ約0.5mmの透明な組織で、俗に「黒目」と呼ばれており、角膜に病原性を持った微生物が付着し繁殖した状態を角膜感染症と呼びます。 角膜感染症を起こす主な微生物として、 細菌・真菌(病原性を有するカビ)・アカントアメーバ・ヘルペスウイルスなどがあります。

● 原因

けがなどの外傷、コンタクトレンズの不適切な使用、細菌やウイルスの感染、ドライアイによる乾燥など

● 症状

目の痛み、充血、めやに、涙、視力低下など

● 関連症状

かすむ、瞼が下がる

角膜びらん(かくまくびらん)

角膜の表面の上皮が部分的にとれた状態、わかりやすくいうと角膜の表面を浅くすりむいた状態。

● 原因

外傷、異物飛入、コンタクトレンズ障害など

● 症状

異物感、目の痛み、充血、涙、視力低下

角膜潰瘍(かくまくかいよう)

角膜びらんと比べ角膜組織欠損が深く、角膜の表面の上皮だけでなくその奥の実質にまで病変が及んでいる状態。

場合によっては角膜穿孔(かくまくせんこう)といって、角膜に孔(あな)があいてしまうことがあり、失明に至るケースもまれにあります。

● 原因

コンタクトレンズの装用、異物、けがなどによる傷、いろいろな感染 (ヘルペス、細菌、真菌、アメーバ)

● 症状

異物感、目の痛み(激痛)、充血、視力低下、涙 多量のめやに(細菌性や真菌性の場合)

角膜ヘルペス(かくまくへるぺす)

ヘルペスウイルスと呼ばれるウイルスが原因で起こる角膜感染症。

ヘルペスウイルスには単純ヘルペスと帯状ヘルペスとがありますが、どちらのウイルスも角膜炎を起こします。

● 原因

ヘルペスウイルス

● 症状

強い眼の痛み

● 関連症状

かすむ

角膜異物(かくまくいぶつ)

黒目にごみなどがついたり、刺さったりしたものをいいます。

● 原因

飛んできたゴミ、鉄粉、植物の種子など

● 症状

強い痛み、異物感、目が開かないなど

● 関連症状

かすむ、流涙